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資産運用

大切な資産である空き家が抱えている問題やその解決・活用方法をご紹介します。
不動産を有効活用する知識に富んだ空き家相談士が、あらゆる面からサポートいたします。

空き家管理について

・事故物件で買い手が見つからない。
・急な入院、手術でしばらく家を空ける。
・長期転勤になった。
・相続で所得したが現住所から遠い。
・実家が空き家になった。
・介護老人福祉施設で長期間不在。
・子どもの家族と同居することになった。
など、空き家が発生する要因はいくつかあります。空き家は放っておくとどんどん劣化してしまうので、上記のような状況になった場合は、一度当社にご相談ください。

空き家管理の流れ

お問い合わせ→現地調査→打ち合わせ→ご契約→鍵のお預かり→サービススタート→報告書の提出の流れになります。
状況によっては、提携している司法書士・弁護士・税理士・土地家屋調査士と連携し、最善の方法をご提案いたします。

空き家問題について

活用予定の空き家の場合

・固定資産税がかかる。
・老朽化した際に修繕費や解体費がかかる。
・人が住まないと家が傷みやすく価値が下がる。

空き家や屋外で発生する問題

老朽化が進むとメンテナンスが大変になります。
老朽化の原因は、湿気による結露・家電家財のサビ・悪臭・カビなど実にさまざま。また、水道が止まることによる排水管の逆流、それに伴う給湯器の故障などの問題も起こります。
雨や台風が頻繁に起こる6~10月はとくに注意が必要です。
また、雑草の放置による害虫の増殖、郵便物の放置なども問題として取り上げられます。

結果どうなるか

郵便物が放置されていれば空き巣に入られやすくなりますし、機械の故障により火事が起こる場合もあります。
また、人がいないからと不法投棄・不法侵入などのトラブルも発生します。
空き家を放っておくと問題が大きくなるばかり。それどころか不動産としての価値を失って相続や売却時に新たなトラブルを呼び起こす可能性も。
空き家についてはどうぞお早めにご相談ください。当社ではご相談は無料で承っております。

空き家の活用事例

以下のような方法があります。

・そのまま管理委託
・そのまま賃貸として活用
・リフォームして賃貸用に活用
・リフォームして売却
・そのまま売却
・更地にして売却
・貸駐車場にする
・太陽光発電を設置する
・宅地造成分譲を行う
・貸土地にする
・自動販売機を置く
・アパートを建てる
・貸農園にする
・空き地にする

不動産Q&A

Q 空き家管理サービスをお願いする際は、家具などはすべて出さないといけませんか?
A 通常はそのままの状態で問題ありません。ただし、「貴重品」「生鮮食品」「ゴミ」などは置き残しがないようお願いいたします。とくに、冷蔵・冷凍庫の中は空にしてください。

Q 空き家を解体したいのですが、どのくらい費用がかかりますか?
A 現地調査を行います。車が入る道幅や敷地の境界と基礎の離れなどにより費用が変動するため、一度ご相談ください。

Q 空き家を売りたい・貸したいのですがどうすればよいですか?
A まず無料査定をいたします。当社は建物の種別ごとに価格推移のデータを蓄積しておりますので、妥当な相場を紹介できます。

Q 地元に帰ってゆったり暮らしたいのですが、空き家の物件情報をいただけませんか?
A 媒介物件と流通物件の情報を週単位で更新しておりますので、物件は豊富にございます。ぜひご相談ください。

Q 親から相続した家があって、早く売りたいと考えています。対応してくれますか?また、売却額は兄弟に分配することになっています。そちらの相談にも応じてくれますか?
A お任せください、売却はもちろんその後の財産分配についてもアドバイスいたします。状況によっては提携している司法書士などの専門家と連携しながら対応いたします。

Q 空き家を相続する際に発生する税金をおさえたいのですが……。
A リノベーションを行って賃貸として活用するか、更地にするか、そのまま売却するかなど、方法はいくつかあります。その中から、どの方法が税金をおさえられるか、または納税額以上の利益を生み出せるかについてアドバイスいたします。

Q 空き家管理のメリットを教えてください。
A 長期間家を空けていると、畳が湿気を含んで膨張したり、壁紙にカビが発生したり、木材が腐食したりして、住居の老朽化を進行させてしまい、独特のこもった臭いが生じます。
また、ポストに郵便物が溜まった状態だと空き巣・放火・器物破損・不法投棄などの被害も出てきます。
当社の空き家管理は、スタッフが定期的に空き家の巡回・メンテナンスを行いますので、これらの不安を解消することが可能です。