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空き家対策特別措置法

空き家を放置してはいけない!?

空き家対策特別措置法とは、空き家対策の推進のために制定された法律のことです。

この法律では以下のことが定められています。

  • 空き家の実態調査
  • 空き家の跡地についての利活用促進
  • 適切に管理されていない空き家への「特定空き家」指定
  • 特定空き家に対する行政指導

ここで言う「空き家」とは、「居住その他の使用がなされていないことが常態となっている」家を指します。

例えば、1年間を通して人の出入りがない、水道・電気・ガスの使用がされていない場合は「空き家」と判断されます。

「空き家対策特別措置法」では、空き家を適正に管理をしない所有者に対し、市区町村が以下のような行政指導を行うことができます。

相続した実家を空き家のままにしておくことには、2つの危険性があります。

  1. 「特定空き家」(周辺地域に悪影響を及ぼす可能性がある建物)に指定される
  2. 3,000万円の税金控除が利用できない

もし相続した不動産を売却する場合、3年以内に売却しないと3,000万円の税金控除が受けられなくなります。

熊本で空き家でお困りの方は是非ボン・ライフへご相談下さい😊