【初心者向け】「二項道路」ってなに?分かりやすく解説!
今日は、建築や土地の購入でよく耳にする「二項道路(にこうどうろ)」について、やさしく解説していきます。
「この土地、二項道路に接してますよ」と言われて「???」となった方も多いかもしれません。
実はこれ、とても大事な話なんです!
■ そもそも「道路」って建築に関係あるの?
建物を建てるときには、「建築基準法」というルールが関係してきます。
この法律では、「幅4メートル以上の道路に2メートル以上接していないと建物は建てられませんよ」というルールがあります。
つまり、「ちゃんとした道路に接していること」が、家を建てるうえでとても大切なんです。
■ 「二項道路」ってどんな道路?
「二項道路」とは、正式には「42条2項道路」と呼ばれます。
簡単に言うと 「昔からあった細い道を“道路”としてみとめますよ」 というルールのこと。

▼ もう少し詳しく:
・昭和25年(1950年)より前から使われていた
・幅が4メートル未満の道路
・建築基準法ができたときには、すでに家や町ができていて、いまさら全部作り変えるのは大変…
そこで国は考えました。
「これから建てる家は、道路の中心から2メートルずつ下がって建ててね。そうすれば将来、道が広くなるよね」と。
これが「セットバック(後退)」という考え方です。
■ セットバックってなに?
セットバックとは、「道を広げるために、自分の敷地を少し提供すること」です。
二項道路に面した土地に家を建てるときは、道路の中心から2メートル離して建てなければなりません。
つまり、自分の土地の一部を“道として使うこと”になるんです。
■ なぜ二項道路が重要なの?
土地を買ったり家を建てたりする人にとって、二項道路かどうかはとても重要です。
なぜなら…
- セットバックが必要 → 土地が狭くなる
- 建てられる面積が減る
- 道路の位置で建築計画が大きく変わる!
知らないと損する可能性があるんです。
■ まとめ:二項道路は「未来のための道路」
「二項道路」は、今は細くても将来広くなることを見据えた“未来志向の道路”です。
土地を探すときや、家を建てるときには、「この道は二項道路ですか?」と確認してみましょう。
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